myLogGetSys.xlsm

mylogGetSysで自分の個票ができます

ソフトの概要

 このソフトは、パソコンが自動保存している電源のON、OFF時刻を読み出し、その日一番早くONした時刻を「勤務の始め」、一番遅くOFFした時刻を「勤務の終わり」とし在校時間を計算、月ごと個票を作成します。下の図の働き方シートの「在校時間記録用紙」が個票です。もちろん、時刻や週休日の変更も行えます。



使い方

使用準備

① 右から「YourLogGetSys.xlsm」と「mylogGetSys.xlsm」をダウンロードします。
  一覧表を作成しない場合は、「YourLogGetSys.xlsm」は不要です。
② 先生方が開くことができるサーバーに任意のフォルダーを作り、ダウンロードした2つを保存します。
  一覧表を作成しない場合は、この作業は不要です。「mylogGetSys.xlsm」を任意の場所に保存してください。
③ 2つのPDFマニュアルをダウンロードして、取り扱い説明を読んでください。

編集を有効にして、コンテンツを有効にしてください

 はじめて使うときに、エクセル上部に次の表示がされます。

 このソフトはインターネットからダウンロードしてプログラムが組み込まれているので「保護されたビュー」という読み取り専用くモードで開いています。次のいずれかの方法で「編集を有効」にし「信頼済みドキュメント」にしてください。
  •  ① 「保護されたビュー」メッセージバーの「編集」をクリックする
  •  ② 「ファイル」タブ-「編集を有効にする」 (又は「編集」)をクリック
なお、ファイル名を変更すると、このメッセージが表示されます。

コンテンツを有効化してください

 このソフトにはマクロというプログラムが組み込まれています。そのためはじめて開くとき「マクロが無効にされました」との「セキュリティの警告」が表示されます。この場合プログラムが動きません。実際に設定シートのC3には、このブックがあるフォルダー名が表示されるはずですが、0になっています。 [コンテンツの有効化]ボタンをクリックして信頼済みに設定してください。このこの警告は、2回目以降はが表示されません。


調査フォームを使って作成します           

① 調査年,調査の月の欄に、半角で入力します。 
年、月が入力されていない場合は、調査できません。
② 氏名を入力します。
③ 「在校時間調査」をクリックし個票を作成します。
  ログを読み込み、保存されたデータを読み込み、作成します。  
④ 休日の解除、指定をします。
 個票で、土が出勤なら曜日欄に「土」、月から金が休みならX列に何か入力し、休日の解除と指定をします。

その他のボタンについて

① 「データ読み込み」ボタン
   表示されたデータに重ねて保存したデータを読み、次の処理をします。
・ON  表示と読み込んだデータを比較し、早い時刻を残します。
・OFF 表示と読み込んだデータを比較し、遅い時刻を残します。
② 「ログ読込」ボタン
   パソコンからON、OFFの時刻を読みます。
③ 「クリア」ボタン
   表示されているON、OFFの時刻を消します。
・クリアしてデータ読み込みすると、保存されたデータを確認できます。
・クリアしてログ読み込みすると、ログを確認できます。
④ 「データ保存」ボタン
   画面情報をデータシートのデータと整合性をチェックして保存します。  


みんなのデータの取りまとめ方法

「mylogGetSys.xlsm」は自分で個票を作成するソフトですが、「YourLogGetSys.xlsm」と組み合わせると、みんなのデータを取りまとめ、一覧表を作成できます。
 方法は、2つのソフトを先生方がアクセスできる任意の共通フォルダーを作成し、そこに2つのソフトを保存します。そうして「YourLogGetSys.xlsm」で、その任意の共通フォルダーに調査フォルダーとその中に先生名フォルダーを作成します。「YourLogGetSys.xlsm」の使い方は、「YourLogGetSys.xlsm」のページをご覧ください。
 先生方は自分のフォルダーにあるmylogGetSys.xlsmを使って、自分のパソコンのログを読んで個票を作り、そのデータを保存します。そうすると管理者が、YourLogGetSys.xlsmでその保存データを読み一覧表を作成できます。

Ver16.2で新しくなったこと

 これまでのバージョンでは、在校時間などを出勤日、休日の区別なく1ヶ月を通して計算していましたが、それを区別して次の表のようにまとめました